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【報告】託児チーム研修~おんぶと抱っこ~

母力では、団体独自の託児チームがあり、各種事業の見守り託児や別室託児、出張託児などのご依頼をお受けしています。→ご依頼の詳細はこちら


昨年度も実施しましたが、今年度も託児スタッフ研修として、1月27日(木)9:30〜12:30におんぶと抱っこの研修を行いました。講師は昨年に引き続き、『むすビバ』主宰、ベビーウェアリングコンシェルジュの河嶋庸乃さん。

むすビバは、「ベビーウェアリング」(赤ちゃんを身にまとうように抱っこやおんぶすること)を通して、マタニティ期から抱っこやおんぶで過ごす時期、またその時期を支える支援者に、ママも赤ちゃんもリラックスしやすい抱っこやおんぶのコツや日常の過ごし方を伝える団体さんなんです♪


研修の前半は、スライドを見ながら、託児の中でのおんぶや抱っこについてや、養育者や赤ちゃんから見た快適で安全なおんぶと抱っこのポイントなどについてのお話でした。

その中で、託児で赤ちゃんを預かる際のお母さんへの声掛けや赤ちゃんの受け渡し方のお話もあり、実際の託児の場で、常に意識しなくてはならない基本的なことだとを改めて感じ、学びが深まりました。



後半は、おんぶ紐や抱っこ紐を実際に使っていきました。 メーカーによって、素材や機能、使用できる月齢にちがいがあること、また実際に使用してみると、着ける位置によっても着け心地が変わること。 そのことを踏まえた上で、自分の体のにあった位置でおんぶ紐や抱っこ紐をつけることは、体への負担を減らし、自分もお子さんも安心安全に使用でき、それぞれのおんぶ紐や抱っこ紐の良さを活かすことができると感じました。


抱っこ紐やおんぶ紐の正しい付け方の手順を知ることはとても大切です。今後もスタッフ同士で付け方を確認する機会をつくったり、正しい知識の共有をしていけたらと思います。


託児チームでは、定期的にこのような研修を行い、託児のスキルを高め合っています。母力の事業に参加されるママたちは、安心してスタッフにお子さんを預けてくださいね。

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