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岳南朝日新聞9月掲載されました

10 時間前
読了時間: 4分

9月は望月希久枝

「その一歩、ここから始まる。私の『やりたい』が起業になるまで」をテーマに書きました。


以下より全文お読みいただけますので、ぜひ読んでみてください。


「その一歩、ここから始まる。私の『やりたい』が起業になるまで」

 

創業支援事業に携わったきっかけ

私はNPO法人母力向上委員会のスタッフになり半年、創業支援講座のスタッフを募集していることを知りました。以前から「自分でも何かを始めたい」と思っていた私にとって、良い刺激になるのではないかと思い、スタッフに手を挙げました。それから毎年、創業支援講座のスタッフとして参加し、さまざまな業種で女性たちが一歩を踏み出し起業し、羽ばたいていく姿を見ながら、「私もいつか受講者として参加し、自分も起業してみたい」と思うようになりました。

 

スタッフを経て、受講者に

そんな中、「やりたいことはこれだ!」と思えることに出会いました。それが整体でした。

ただ体の不調に対処するだけではなく、その人の生活に寄り添い、日頃から身体のメンテナンスを行いながら、自分自身の身体と向き合ってもらう。そして、その人の生活、大げさに言えば人生を見守るような施術です。「なんて素敵なんだろう。私もこの施術をやりたい!」そう思った私はすぐに行動を始め、創業支援講座にも受講者として参加することを決めました。

実際に受講してみると、スタッフとして参加していたときとは違う学びがありました。自分のやりたいことを具体化し、「この先どうしたらよいのか」を仲間と一緒に考えることができました。講師やアドバイザーの方々に教えていただきながら、一つひとつ丁寧に学べたこと、そして何より、同じ講座を受講した仲間とつながれたことが大きな財産になりました。先輩受講者のお話を聞いたり、事業について個別相談ができたりと、とても心強い時間でした。

 

受講後も続いていく支え

私の場合、創業支援講座を受講した後に整体の講座を受けたため、いざ自分で始めようと思ったとき、「何から始めたらいいんだろう?」と迷いました。そんなときに利用できたのが、富士宮市妊娠・出産・子育てシェアサポート事業の「TRYDAY」です。TRYDAYは、講座やワークショップを初めて行う子育て中のママに伴走してくれる事業。初めての講座開始をスタッフが寄り添ってくれるので、安心して初めの一歩を踏み出すことができました。集客もサポートしていただき、初めての開催は満員御礼という、ありがたい結果になりました。さらに翌年には、創業支援講座の交流会に先輩受講者として参加。前年度とは違う立場で参加することで、新たな視点を得ることができました。

 

念願かなっての起業

そして今年5月、思い切って起業することができました。「まだタイミングが早かったかな」と思う気持ちもありましたが、そこはもう迷わず、始めてみることにしました。

実際に始めてみると、分からないことだらけ。というより、「分からないことしかない!」という状態です。そんなとき、創業支援講座で「困ったときは相談できる場所がある」と教えていただいていたことを思い出し、商工会議所へ相談に行きました。講座でお世話になったアドバイザーの方がいることも心強く、顔を知っている人がいるだけで、相談へのハードルがぐっと下がりました。未知の世界だったものが、少しずつ「拓けた世界」に変わっていく。それも私にとって大きな一歩でした。現在は、さまざまなご縁がつながり、NPO法人母力向上委員会の事務所「さぁどぷれいすSAN」を利用して、毎週金曜日に施術をしています。将来は自分のお店を持つことが目標です。まだ歩み始めたばかりですが、これまでのご縁を大切にしながら、一歩ずつゆっくり歩んでいきたいと思っています。

 

「何か始めたい」を応援する創業支援講座

そんな「何かを始めたい」という女性を応援する創業支援講座が、今年も10月からスタートします。一人ではできないことも、一緒に悩み、相談できる仲間がいれば、一歩を踏み出す勇気につながります。講師やアドバイザーの方々とつながりながら、創業に必要な知識を学ぶこともできます。私自身、この講座をスタッフ、受講者、そして先輩受講者として経験してきました。だからこそ、創業支援講座は「知識を学ぶ場所」であるだけでなく、「一歩踏み出すための人とのつながりができる場所」だと感じています。「いつか何かを始めたい」と思っている方は、ぜひこの機会に初めの一歩を踏み出してみませんか。詳しくは、母力向上委員会のホームページをご確認ください。

 

文責 望月 希久枝

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