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  • 母力

岳南朝日新聞3月掲載されました

3月は 望月希久枝が

「みんながキラキラ」輝ける場所~起業ことはじめ講座~』をテーマに書きました。


以下より全文お読みいただけますので、ぜひ読んでみてください。


「みんながキラキラ」輝ける場所~起業ことはじめ講座~

「自分の“好き”を仕事にしたい…でもどうすればいい?」、「起業に興味があるけど、何からはじめていいかわからない」そんな女性を応援するために講座・相談・仲間づくりのすべてを体験できる場所をコンセプトに「start up cafe~私の起業ことはじめ~」3回連続講座と起業女子交流会を富士宮市大宮町にあるConnected Studio i/HUBで開催しました。



【第1回目『私のお客様は誰?~マーケティングから考えるビジネスプラン~』】

講師に津賀由布子さん(有限会社サンディオス 代表取締役(沼津市))をお迎えしました。まずは、講師の津賀さんの自己紹介から始まり、続いて受講者が講座に参加する熱い想いをそれぞれ話しました。起業と言っても、受講者の段階はそれぞれで、すでに起業していますという人もいれば、これから何かを始めたいという想いの人もあり、ただ共通する点は、皆さんがそれぞれ起業に対する想いがあるということです。誰に向けた商品、サービスを提供したいか、自分がどうなりたいのかなどを考え、ビジネスプランを学びました。



【第2回目は、『収支計画書から見える私のビジネスプラン~収支計画書を作成してみよう~』】

この講座では、アドバイザーにはビジネスコネクトふじのみや(富士宮信用金庫、富士宮商工会議所、芝川商工会。通称ビジコネ)に担当いただき、グループ毎にワークを行いました。ビジネスプランを考える上でとても大切なお金のことですが、難しいし、誰にどう相談していいか難しいですよね。ワークでは、収入と経費について学び、収支計算書を作成しました。グループワークのため、各グループのアドバイザーに積極的に質問をする姿が見られました。参加後のアンケート結果からも、「お金のことを聞けて良かった」、「商工会を利用していきたい」などの声をいただきました。



【第3回目『「私の起業ことはじめ」発表会』】

これまでの講座を通して作り上げてきたビジネスプランをさらにブラッシュアップして、発表しました。受講者の皆さんのそれぞれの熱い想いを言葉にして伝えることで、起業ストーリーの第一歩がここから始まったのではないでしょうか。発表者の想いを受け止め、フィードバックでエールを送り合う、会場は終始温かな雰囲気に包まれました。第1回目の講師も務めたファシリテーターの津賀さんからは、これから歩んでいく受講者に向けて、優しいエールをいただきました。そして、講座の後にランチ交流会が講師の津賀さんを囲んで和やかなムードで行われました。



【賑やかな交流会】

そして、今回初の試みとして「起業女子交流会」を開催しました。今回の講座の参加者とこれまでのstart up cafeの卒業生の交流が出来る場とし、講座の参加者は少し先を進んだ卒業生の皆さんと交流することで、少し先の未来を見たり、どのような方々が活躍しているのかなども肌で感じることができたのではないかと思います。卒業生同士も同じ年度の方は、同窓会のような雰囲気もあり、年度が違う方は新たに交流する場として、大変に賑やかな交流会となりました。



【ビジコネチャレンジマルシェ】

そして、2月23日24日富士山の日に、イオンモール富士宮で「富士宮にときめくフェス」というイベントが開催されました。富士山の日と世界遺産登録10周年を祝い、市内の事業者などが、富士山にちなんだ商品の販売や、ワークショップなどを行うイベントです。このイベントの中で、「ビジコネチャレンジマルシェ」を開催しました。ビジコネを利用して起業・創業した方々のチャレンジの場として、様々なジャンルの出店者が集結し、布小物などのハンドメイド販売、デザイナー集団によるワークショップ、マッサージの癒しブース、占い、美味しい食べ物やお菓子の販売、家族で楽しめるマルシェなどを行いました。更に、ステージでは富士宮市歌体操を皆で踊ったり、バランスボールやキッズダンスショー、赤ちゃんと一緒に抱っこ紐ダンスなどを実施。多くの方に参加いただきました。開催後のアンケートでは、「このマルシェが次のチャレンジへの第一歩に繋がった」という嬉しい声もありました。起業というチャレンジを続ける皆さんを、私たち母力向上委員会は応援しています。



文責 望月 希久枝

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