富士宮東高校2年生普通科コース家庭科の授業3コマで、合計128名の生徒さんに「ベビステサポーター養成講座」をさせていただきました。
昨年創り上げた『Co育てアシストプログラム』を活用して、高校生たちに講義や赤ちゃん人形を用いた着替え、抱っこやミルク作り等の体験やワークをお届けしました。
高校生たちは真剣に話を聞き入り、男子生徒が率先して体験を行ったり、休憩時間も赤ちゃん人形の着替えをしたりと興味津々の様子でした。
高校生たちからは、「こんなに大変なんだ」「もし困っている子連れの方を見かけたらこれからは声をかけたいと思う」「ベビステを知って富士宮がこんなにも進んでいると思っていなかったので驚いた」など様々な感想をいただきました。
子育ての大変さだけではなく喜びも、未来を担う若者たちにお届けすることができました。子育てに限らず、生きていく中で「誰かを頼ってもいいんだよ」という受援力についても伝えることができたのではないかと思います。
今回このような貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。